☆準備
 
碁石のようなものをたくさん用意してください。

☆大人は
 カードを重ねて片手に隠して持ち,始まりの合図をします。
 カードの出し方次第で育てたい力が選べます。
 ・瞬間視 ・動体視 ・マッチング(照合)・・・見る力を育てる 
 ・小声の聞き取り  ・短文の聞き取り ・・・聞く力を育てる
 ・文字のかたまり読み(音読の基礎)  
 ・逆読みクイズ(文字の空間操作)
 ・三つの聞き取り(短期記憶)など,その子に必要なことを1回のビンゴに
  いろいろ取り混ぜて入れてください。(詳しくは活用例参照)


☆子どもは

 
何のカードか当てます(当たるまで何度でも出します)
 ・あたり!→全員自分のビンゴ表の同じ写真に碁石を置きます。
 ・各ビンゴ表は写真の位置が違うので,ビンゴになり方が違います。
 ・縦・横・ななめどれか5個揃えば「ビンゴ!」ビンゴの印をもらいます。
 ・1ビンゴで終わらずに,2ビンゴ・3ビンゴ・・適当なところで終わります。


☆特長

 
・遊びながら,正しい発音を繰り返し聞き,単語や短文で発音練習ばっちり!
 ・写真から話を広げたり,説明したり,言葉のやりとりがたくさんできます。
 ・文を読む練習,単語を少し変えての言い回しが自然にできます。
 ・ビンゴの他に,「すごろく」「ビンゴカルタ」「カルタ」にもなります
  (活用例参照)。
 この教材を上手に活用することで、子供との接し方が軟らかくあたたかく
 なることを願っています。

1.ビンゴとしての使い方